役目を終えた建物に新しい息吹を吹き込むこと。
古さを取り除くのではなく、
時間の重なりをデザインとして活かし、
そこに新しい暮らし方や働き方を描いていく＿＿。
私たちは、そんな“再生のデザイン”を通して、
建物に、そしてまちに、
新しい物語をつくり続けています。
今回私たちは、再生に向けて
SDGsの3つの項目に取り組みました。
長い間、静かに
時を刻んできた建物。
かつて人々の生活を支えた
人たちが集うこの場所を、
再び「住まい」として
蘇らせました。
１９８４年８月に
某銀行の社員用住宅として
建設された城東町ハイツ。
老朽化が進み当初は解体される
予定でいましたが
弊社がフルリノベーションを行い
新たな城東町ハイツへと
生まれ変わりました。すべてを
新しく変化させるのではなく
住宅として蘇らせることを考え
設計・施工しました。
学び舎としての記憶を残しながら
働くと暮らすを融合させた
新しいライフスタイル空間へ。
時代に合わせて進化する
「暮らしのカタチ」を
デザインしました。
１９９４年に某高等学校の
学生寮として建設されました。
老朽化が進み当初は解体される
予定でいましたが弊社が
フルリノベーションを行い
新たにＮＯＬＬＳＯＨＯへと
生まれ変わりました。
すべてを新しく
変化させるのではなく
住宅として蘇らせることを考え
設計・施工しました。
